今日の朝、9時49分頃、家のインターホンがなる。
受話器をとる。
「あのぅ~〇〇さんのお宅ですかにぃ~?」とおばちゃんの声。
「いえ、違います」と私。本当に違う。
「あのぅ~、ここの住所は〇丁目△番地の
何号なんですかにぃ?」と、
その聞き方がなんだか腹にイチモツありみたいな質問。
「どうぞ地図で調べてみてください」と私。
昔から両親に「年寄りには優しく接しなさいよ」なんて育てられたものだけど、
時流というのがある。ひと世代前の常識が、今はそうでないものがある。
その人、本当に困っていたのかも知れないし、
隠してたって地図でちゃんと調べることが出来るのだけど
自分の住んでいる住所を
見ず知らずの人に自分からオープンにしてしまうのは
なんだか気持ちの悪いものだ。
しかも、まずは自分を名乗れよな。
って事をまずは考えないといけないですよ、今時分。
ケータイをデコレーションするのに一生懸命な彼女。周りはシールのゴミだらけ。彼女のおうちはこの電車