ワインとムジカとハリネズミ

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続・引きこもりワイン


森ガール。
森総理と似て非なるもの。

森ガールを跳び越して、今や魔女ガールなんだそうな。
魔女ガール・・・
自然と一体化した存在なんだそうで。
チヅオさんみたいに空中にでも浮くんだろうか。



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森ガールもびつくり、ブドウのマタギといえばラングロール、エリック・ピフェリン。
ボワ・オフVT03で1月の後半。
抜栓タイミング少しはずした?2日目マメ風味。
いやいやそれを差し置いても1日目の完璧な熟成感、ウマ~!
(だいたいこのVTで2日目に置いとくなんてないですよね~)

あ、ちなみに森ガールにはinnocence missionってバンドほど似合う音楽はないですよ。
全国の森ガールさん必須!(今、キューピーのCMにも使われてますよ、ハイ)
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後半2発目はクルトワ息子のサヴァソル05。
ムニュピノ100%だったか。
洋ナシのような甘みと酸味を湛える。
8年ほど前のクルトワからは想像出来ないほどの透明感。
醸造場にやっと屋根が出来たからか!?
クリンリネスの重要性を示す1本。



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次、ブルーノ・デュシェンのヴァルポンポ04。
抜栓すこぶる良いタイミング。
グルナッシュ・グリとグルナッシュ・ブラン。
デュシェンのワインは少なくとも5年は寝かした方がいい。
白にしても、でも彼の赤はもっとかな?
(最下キュヴェのルナも)
そのあたり、ポテシャルの高さとするか、面倒くさいとみるか分かれどころ。



2月のスタートはフィリップ・ヴァレットのマコン・シャントレ03。
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あまりのポテンシャルの高さ故、リリースまでに5年はかかったんだと。
これはもうべらぼうの美味さです。
以前、プリューレ・ロックの98の白を飲む機会があったけど、
同じ気迫。
もっと知られてしかるべき生産者。



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2月2発目。
同じくブルゴーニュ飲み比べ。
フレデリック・コサールのサン・ロマン コンブ・バザン05。
ヴァレットの03のマコン・シャントレほどの深みはないものの、
美味い、旨い!
こんなん飲んでたら、
「シャルドネはそれ自体にあまりアロマを持ちません」なんて教則に疑問を感じざるを得ない。
だって明らかに醸造上から生成されたもんじゃないってぐらいの・・・。
コンブ・バザン・・・変な名前。



以上、引きこもりワインの2月上旬レポート。
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by necotee-ra | 2010-02-14 03:50 | ワイン

引きこもりワイン


最近呑んでないん?って・・・呑んでますよ。
呑むのはもっぱらオウチなもんで、セラーがどんどんスッカラカン。
でも、深刻なのはストックの問題なんかじゃなくて、
空気の違うとこで呑んだら、最近やたらタチが悪くなっていること。
で、あとでめちゃくちゃ後悔したりして。
特にワインはその味云々ってよりも呑む時のシチュエーションだ、なんてよくいうけど
そういう意味で最近は外でのアルコール摂取を極力控えている訳なのです。
アルコール上の引きこもり(笑)
レッツ呑みニュケーション!
いや、古かろうが古くなかろうが、今の自分には自信ないなぁ~。
(姉さん、今度はいつ行きます?フフフ)



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ビゾのヴォーヌ・ロマネ レ・ジャッシェで平成22年を迎える。
01VT。ピノの美味さを身体に染みて発見した年に購入したやつで
エチケットがこのVTから新しくなったんやったかな?
実はひと夏を押入れの奥で過ごさせて噴かせてしまったいわく付き。
少しエグミが出てしまったものの、上品な熟成感。



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ピュズラのテニエール03で正月前半。まだオジェの畑ん時のピノ。
まだ早かった。硬い!抜栓はあと5年後以降。
この頃のピュズラは凄すぎる。



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で、フランツ・ソーモンのモンルイ プティ・カポラ。VTは05だったかな。
いい熟成感。ひと昔前のいわゆるビオ的な味わい。
嫌いじゃない。なんせ自然派を美味いと思えたにはル・テロワールん時のカルキュ。
こういう味わいに当たったりするからシュナン・ブランは止められない。



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ついでにクザンのシュナン・ブラン05も3日後に。
SO2全くなし。まっちゃちゃ。
ほったらかしシュナンもここまで綺麗だと奇跡の一言。
(まぁ実際は計算の中でのほったらかしな訳だけど・・・)
やや酸の立ち方が喉にキュンってくるけど、まだまだ。
これはあと3年ほどいけそう。



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最後、1月中盤はアンヌ・グロのACブルゴーニュ06。
ワインは名前やないなぁ、を知らしめる好材料。
少し早いかなとは思ったけど、果実味ありながら柔らかく、ふわっとした感じは
抜栓のタイミングを間違ってなかった証拠。



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ちょうどこの頃、食後は四恩醸造の仄々08。
デラウェアにブランデーの酒精強化。度数18。
以前、樽からの試飲の時はもっとスッキリした酸もあって
食中にもいいバランスだったのがまったり系でボトリング。
他の酒精強化では体験出来ない、すっきり+まったりした味わいは
いい塩梅のデラ加減?


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1月中盤の後半はまたもやピュズラのルージュ・エ・ミ。
07VT。ムニエ100%。
これはテニエールと違っていいタイミングでの抜栓。
まだ2年とちょっとしか経ってないのにね。
良い感じで枯れてて、葛根湯みたいなニュアンス。
そう言えば漢方っぽいワインが結構好きかも。
(マカベオもそんな感じ)


こんな感じで、晩酌後の空き瓶がゴロゴロ転がっていく訳です。
姉さん、今度は持って行きますよ!
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by necotee-ra | 2010-02-13 13:21 | ワイン

サントラの手本


先日、映画「アバター」を観たけど、あれはスゴかった!
もちろん3Dの迫力があってのことだと思いますが、
絶対にありえない戦闘機なんかの動きなんかは
実は世界のどっかにあるんちゃうか?って思わせるほどのリアリティ。
まさにバーチャルの世界。
まぁ~丁寧な仕事です。
と言っても、ストーリーそのものはラピュタにもナウシカにも成り得ず、
いかにもアメリカ映画的な善VS悪の決め込み型の内容。
悪玉代表「どっかの筋肉バカ」が返り討ちに遭ってサヨウナラってエンディング。
しかし、それを差し置いても、久しぶりに映画館の面白みを感じさせる映画でした。

さて、目下注目の映画と言えば、「人間失格」。
言わずもがなの太宰治。
かなり昔に読んだ作品なんで、詳しいことは忘れてしまいましたが、
確か(時代は違うけど)金閣寺にも共通するデカダンな内容だったような・・・
で、その映画の何が注目かと言うと、
サウンドトラックを中島ノブユキさんが担当しているんですね。
映画そのもののクオリティをさておいて音楽から入るのはどうかとは思うのですが、
でも、こんなに素晴らしい音楽が流れるスクリーンなんだから、
画もきっと綺麗なんでしょう。
サントラとは言え、全編が自身の演奏。
全編自身の演奏とは言え、あくまで画に語らせる謙虚な佇まい。
これこそ、サントラの本質=アンビエント感。


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by necotee-ra | 2010-02-13 00:57 | ムジカ