ワインとムジカとハリネズミ

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充電

今日は雨やって天気予報で言ってたのに朝からめちゃくちゃ良い天気でした。

近所の苗屋さんでハーブを2つと
せがまれていたプミラをフラァ~っと買いに行ったりして。
(なんでこんなのが欲しいのか・・・)

動きづらい狭いベランダで苗を鉢に植え替えたり、下にこぼれた土を掃除して。
結局、気になってたベランダ床のたわし掛けまでやったりとか。

自分にとって、こういう時間って結構大事なもんで、
作業に没頭しながら、
今、頭の中の引っかかっている問題とかの整理をします。
毎週の部屋の掃除もそう。
掃除機かけながらモンモンと考え事。

で、そんな作業ん時にはもちろんタバコと酒。
今日のは金井醸造場の「デラウェア観音山 08」。
めんどくさいからステムは要らない。
水グラスにクイクイっと注いでグビグビっと!

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(以前働いていたお店から拝借しっぱなしやな)




で、そこで突然のゲリラ豪雨。
降り出しかたがまるでサザエさんの感じ。

雨上がり、植え替えしたプミラを見てちょっと嬉しくなりましたよ!
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なんて事のない土曜
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by necotee-ra | 2009-05-30 17:38 | ひとりごと

他人との間において自分を知るということ


私、自分が真っ当な人間だとはこれっぽっちも思ってない。
たまにタバコもポイ捨てしちゃうし、ちょっとしたことで感情的になるし
他人のことを恨むこともあったら、平気で人前でオナラもしてしまう(これは違うか)。

でも、他人のフリみて我がフリなおせとは、よくいった言葉で
結局は自分をその都度、その時その時で自覚することが
とても大切なんだなぁと思うことが多い。最近。


つい先日の電車の中でのこと。
あるオヤジが目の前に座るや否や
買い物袋の中のおにぎりをむさぼりついて、その外袋を
くるくるに手の中でまとめて、その辺にポイッて。
それであんた役職付きで部下になんだかんだ言えるんかね?

あるショップでの話。
子連れの夫婦。おもちゃ売り場で子供ほったらかし。
大事な商品が彼らの子供たちの手によってどんどん破壊されていってる。
さながら産業試験場の破壊検査。
その間、当の両親は子供と同じようにおもちゃに夢中。
どっちが子供か?

私が住んでるこのあたりがこんなんばっかりかと言えば
全然そんなんじゃなくて・・・

そこそこのヨソ着でこぎれいに化粧を施したのお姉さん。
靴のまま電車の座席に立ち上がって
窓にぶちゅうと顔を押し付けている自分の子供の様子を見て
「ホラホラ、前のおニイちゃんに怒られるよ!」だってさ。
アンタに怒ったろか!

最初の方のブログに書いた、混雑する地下鉄のホームで
逆切れして駅員にタバコを投げつけたオッサン。
(これは極め付け)



そういう光景をみて、今の自分を思い知る。
そして今の自分と、こうありたいと思う自分とのギャップを埋めていく作業を行う。
反面教師という言葉に置き換えると負のイメージがあるけど、
これから親になるであろう、
おっさん時代に突入するであろうって時に独善にはなりたくない。
真剣に考え込まなくても、ちょっとの時間、そういうことに気づいたりすることだけは
忘れたくないものです。


はい、ここまで。


今日のワインはペール・ジュルの「シードル・ドゥミ・セック」。

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ビオロジックのシードルは世の中たくさん出てるけど、
そういうのの多くが、酸化した後のようなリンゴの、
ちょっとヒネた味+リンゴの皮の味がするだけなのに対して、
この蔵元のシードルはシャコシャコした、まさにあの果肉そのまんまを
かじっているような、そんな味わい。
完熟のリンゴの分厚い皮の中に秘めたたっぷりの蜜を含んだ果肉の部分。
フレッシュで優しい。
そしてその後にちょっとだけ感じる皮の苦味。
エチケットも良い感じ。

30分1本勝負
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by necotee-ra | 2009-05-25 09:01 | ひとりごと

ハリコの憂鬱


ここのところ、うちのハリコの調子が悪い。
アタマやらクビあたりにポコポコとコブが出てきています。

先生曰く、「膿症」なんだとか・・・

そう膿がたまって、そのうち爆発する、アレ。

定期的に病院通いしているものの、先生の前では
全くアタマを見せてくれず、ガッチガチに丸まってしまい
先生からは「こんな臆病な子も珍しいですYO!」
なんて、あきれられる始末。
いのちに別状はないようです。

今までさんざん抗生物質を投与してきたんで、
ここしばらくは一旦休憩。
自然治癒を高めるってことになりました。


一方のコハリは、あったかくなってきて俄然元気。
毎日ゴハンはおかわりをねだるぐらい。

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臆病で内向きなハリコと
元気で能天気なコハリ。
性格の違いが体調にも出るってことですわな。
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by necotee-ra | 2009-05-24 23:02 | ハリネズミ

uanature



uaのライヴが9月に決まりました。
大阪はクアトロ。
そして、7月には新作を発表。

最近の彼女の歌からは心の底から湧き出るような強さや慈愛や柔らかさを感じます。
歌に気がこもってるというか・・・なんというか。


特に、前のブログにも書いたNHKみんなのうたの「popo loouise」。
ピタゴラ・スイッチのテーマを演ってる栗コーダ・カルテットがバックを演ってる曲で、
これを聴いただけでuaの今を知ることが出来るし、10年ほど前の彼女との違いを
知ることが出来る。名曲です!






ところで、彼女の子供はuaの希望もあって
シュタイナー哲学を基礎にした学校に通っています。
そして、彼女自身もその思想に根ざした農業をしたり。
そう、ビオディナミ!
6月には彼女が出演の映画「eatrip」が上映スタート。
食と人が繋がる美しい瞬間の記録、なんだそうな。

しかし、シュタイナー哲学はそんなに人を変えるものなんでしょうかねぇ??
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by necotee-ra | 2009-05-24 22:35 | ムジカ

ワインはもう初夏の気分です


あったかくなってきたこの頃。
と、言うか暑いぐらいなんですけど・・・
おうちワインもそんな感じで泡やロゼがちょいちょい出てくるようになりました。

GW終了後のとりあえずの景気付けは
ステファン・ティソ「クレマン・デュ・ジュラ・ブリュットNV」です。

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ピノノワール主体にシャルドネのブレンド。シャンパーニュ方式。そしてノンドゼ(だいたい)。
シャンパーニュ方式・・・最近のペティヤンとかクレマンはこの造り方が多いですよね。
だからもう全然ありがたくもないし、珍しくもないのですが・・・・しかし!
これ、本当にすごい。
シャンパンと全く同じ土俵で語ることの出来るレベルです。
まっすぐにうまい果実味と複雑さと泡の細かさと力強さ。
20年もの間、自然派を追求し、現地の生産者をホントに、それこそホントに
あっちこっち訪ね回った「あの方」が、つい先日このティソの畑を訪れて、
これほど素晴らしい畑は初めてだ!と大興奮。
納得です。



そして、待ちに待った四恩醸造の「クレマチス・ロゼ08」のリリース

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巨峰、辛口、微々発泡。
2月、リュミアージュされている時のコレを試した時は
もっとすっきりしてたんですけどね、仕上がりはもっとまったりです。
四恩のワインはどれもそうですが、
ワインをどうこう言うよりも、飲んで楽しくなるために。

ところで、最近神戸ワインを飲む機会がありました(ワンカップ!)
ガンバレ、神戸!
そんなじゃ、まだまだお土産ワインのレベルだ。



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リショーの「ケランヌ・ロゼ」。
07VTはテーブル・ワインにデクラッセ。
色に問題でも?味に問題でも??
それとも酸化防止剤を使わなかったから???
そんな事への腹いせか、今回のエチケットには
「動くテーブル」の絵。→「生命宿したテーブル(ワイン)」?
これはもうコントレックス並みのミネラル爆弾!!
そして基本辛口ながら、甘みさえ感じるほどの完熟具合。
カリニャン、グルナッシュ、サンソーのブレンド。
豚のしょうが焼きと合わてバツグンのマリアージュ。
フェリシタシォン!


そして今日飲んだのはマルク・ペノの「ムロン・VdT 04」

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こんなに発泡やったっけ?前のはこんなんじゃなかったはず。
でも、ちゃんと冷蔵庫に入れとかないと
コルクが蝋キャップさえも突き抜けてしまうぐらい上がってくる、
ということから最新VTからは王冠になったって言うから、
元々がこんな感じだったんでしょうね。
スティルにも拘らず、彼の泡としての「M de B」以上の泡だ、コレ。
はっきりと感じられるぐらいの残糖。
青リンゴ、カリン、黄色の花。
およそミュスカデからは感じることの出来ないニュアンス。
色気プンプンです。ちょっと、エステルが少し気になるけど。


と、ここまで書いてて、いつも冷静にワインを飲んでいるのかというと、
全然そんなことなくて。
特に最近はますます飲めなくなってます。
まぁ、元々そんなに強い方じゃないけども、
近頃はすぐに酔っ払って絡むし、眠くなるし。
そんな歳じゃないと思うのですがねぇ・・・・・・・・・・イカン
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by necotee-ra | 2009-05-24 00:13 | ワイン

雨のなにわ筋にて


今日は一日中雨。
そして新型インフルの渦中、
久々にコバコでのライヴ、
Asa festoonを観に、なにわ筋沿いのカフェに行ってきました。
神戸出身(甲南)の彼女、ジョアンのライヴで会って以来4年ぶりぐらいかな。

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ところで、行きしなも帰りしなも電車や駅の中はマスクだらけ。
これ以上モリ切れないほどのザ・ギャルズもB-BOYZもマスクだYO!!

かかってしまったらしょうがない、とは言え、
今日時点で90人超もの感染とは空恐ろしい・・・
(1日で70人近く感染確定なんて・・・)
なんでも、私が通っていたなんとか高校でも2人もの感染。
ひょえ~

で、カンジンのAsaちゃんですが、やっぱりこの人の写真は白黒がよく似合う。
バラードがあまりに素晴らしいから、アップテンポが映える。
ジョン・コルトレーンばりのシーツ・オブ・サウンド。
半音の声量がなんともバツグン。
彼女の歌声から発するサウダーヂたっぷりの、切なくあったかい空気が
そのまま伝わって、やがて空間に満ちていく様はコバコならでは!
オーディエンスの一人が今日誕生日だったのですが、
Asaちゃんの音頭でハッピーバーデイを唄った時は本当にみんなが一つに。

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ここは神戸じゃないけど、
ボクラの世代の三ノ宮の、
そんな時代のニオイを感じて懐かしむ。
今日はそんな時間を味わってきました

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by necotee-ra | 2009-05-18 00:58 | ムジカ

ボサノヴァをめぐる遍歴の出発点



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ヴィニシウス・ヂ・モラエスのドキュメント映画が
とうとう日本でも公開になりました。
私が住んでいる地方での公開は6月下旬と東京よりずいぶん遅いのですが、
すごく楽しみにしている映画のひとつです。

ヴィニシウス・ヂ・モラエス。

ブラジルの外交官として各国に駐在し、
各界の著名な人物と交流を深め、
アントニオ・カルロス・ジョビンやカルロス・リラ
バーデン・パウエルと共に
超スタンダードの

「CHEGA DE SAUDADE」
「A FELICIDADE」
「EU SEI QUE VOU TE AMAR」
「SE TODOS FOSSEM IGUAIS A VOCE」
「MINHA NAMORADA」
「BERIMBAU」
そして「GAROTA DE IPANEMA」(=イパネマの娘)

などの歌詞を書き、ボサ・ノヴァの創生や発展に重要な役割を果たした人物。

また、ウィスキーをこよなく愛し、それと同じぐらい女性を愛した人物。
彼の忌際に立ち会ったのはなんと9人目の奥さん。
ヴィニシウスは「愛に生きた人物」なんて評されますが、
オンナがよっぽどバカなのか、彼がとんでもない絶倫か(アホか)。

しかし思えば、私がボサ・ノヴァだけに限らずMPB(ブラジル音楽)そのものに
興味を持つきっかけになったのが、ヴィニシウスでした。

神戸の古いビストロで働いていた20年近く昔によくかけていたのが、これ。
「VINICIUS/CAYMMI NO ZUMZUM com o QUARTETO EM CY」

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64年から65年にかけてこのメンバーで興行していた
ショーをスタジオで再現したもの。

録音は67年と、もう既にボサ・ノヴァではない時代のものですが、
ともかくヴィニシウスのヘタウマ加減と
もう勢いだけって感じのカルテート・エン・シーの歌声にメロメロになったものです。

さて、そんなヴィニシウスのドキュメント映画は
彼の偉業を称えると共に、娘など近親の関係者の証言によって
普段表立ってこない、彼の本当のパーソナリティーをさらけ出すといった内容。

観て吉か。それとも凶と出るか!?
周囲を見渡せばolive少女全盛の良い時代に聴いた記憶。


「A FELICIDADE」  晩年の伴侶(音楽のね)トッキーニョと

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by necotee-ra | 2009-05-17 00:58 | ムジカ

メェ子に会いに行ってきました


青山の葬儀場で忌野清志郎のザ・ロックンロールな告別式が行われている最中、
今日、六甲山牧場まで子羊に会いに行ってきました、私、デトックス。


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さっそくお出迎えです。


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春先からGWのちょっと後ぐらいまでが羊の出産ピーク。


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この子も!


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このメェ子も!!


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これ、最大の敵。牧羊犬のなんとか(名前忘れた)
追い込みショーで羊の首噛んでた(反則)




羊エリアの端っこに仔ヤギ発見!
この春に生まれたようですが、なんとなく落ち着きがありません。
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そして、これ!
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ユキちゃんの壁ジャンプにびっくり!!

六甲山牧場はその名の通り、
山頂ではないですが六甲山の結構上の方にある大きな牧場です。
市の管理なので、正直牧場内のレストランはその味、その価格、どうかと思ってしまうけど、
大きな敷地のわりに全体的な管理がきちんと行き届いていて、結構きれい。
芝生の上で弁当を食うも良し、本を読むも良し、ごろんと横になってうたた寝するも良し。

特に今月。
5月の風がひゅるりと吹き抜けて、気持ちの良いあったかさの今月がお薦めです。
GW後ということもあってお客さん少ないし、いいですよ~
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by necotee-ra | 2009-05-10 00:56 | ひとりごと

12人の萬田はん



「大阪府の平成20年度末の奨学金の滞納金額が50億円に及ぶことが判明」
というニュース。
この額は6年前のほぼ倍だということです。

50億円・・・

この額、調べてみると人口13,000人ぐらいの
ある地方自治体の年間の一般会計予算とほぼ同じ。
でも、これじゃあんましピン!とこないですよね。

50億円というと、国立大学の文系に換算すると、
4年制なら2400人が通える金額になります。(入学金とか考えない)
さらに、一人あたりで考えた場合
9600年間も大学でぼけぇ~とすることが出来る金額なのです。(留年上限とか考えない)


ともかく、この50億という滞納金額、全国でもワースト1らしく、
業を煮やした、かの知事は逃げ得を防止するために
「滞納ゼロ作戦室」なるものを設置し、回収のプロ12人を新たに投入したとか。

あのね、「回収のプロ」なんて表現、
大阪ではあんまし穏やかではないですよ!



いぶし銀のセリフ集

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by necotee-ra | 2009-05-08 00:19 | ひとりごと

ラングロールがおうちで飲むワインとは??


もぐら
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そして、黒いカバン


(「もぐら」は旭洋酒の甲斐ノワール07。甲斐ノワール主体にちょっとメルロとさらにちょっとの甲州。ローヌに見られるブレンドの手法ですね。バックラベルの説明通り野趣旨っ!3日目が一番旨いなんて、自然派のお手本のようなワインです。「鳥」はヴァンサン・トリコのシャルドネ06。同じオーヴェルニュの中でもボージェやペイラとは少しニュアンスの違う直球勝負のシャルドネ。1月に来日したラングロールは普段自分のワインを飲むことがなくて、じゃぁ誰のワインを飲んでんの?という質問に、「最近はヴァンサン・トリコだね。自分のワイン造りの勉強になるよ、彼のワイン」なんだって。ミネラル爆弾のようなワインです。「黒いカバン」は昨日の忌野清志郎の「赤い原付」の原曲になった泉谷しげるヴァージョン。まさに巨匠には巨匠が見える)
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by necotee-ra | 2009-05-07 01:04 | ワイン