け~ん~じく~ん
あ~そび~ましょ~
どころではない、うずら屋主催「大人の運動会」終了。
ほんま、大人の運動会やったなぁ。
だって、自分の周りには誰一人として酒の入ってない人、いなかったもんなぁ~
おーこわ。
はい、最近のワインメモ。
まずはマルセル・リショーVdT。
リショーのワインの中では一番自然派らしい(なぜか)MC的な味わい。
オーヴェルニュのガメイのニュアンス。
方向性はラングロールと少し違うけどフレッシュでみずみずしい果実味。
グルナッシュ主体のこんな気軽なワインは仕事帰りのブタショウにぴったり。
このワイン、リショーがドメーヌを興して一番最初に植樹したブドウから、らしい。
この値段でリショーが味わえるという点で◎。
そして、ルメール・フルニエの泡、ヴーヴレー・ペティアン「ガズィーユ」04
シュナン・ブラン100%(だったかな?)
ニコラ・ルナールが瓶詰直前まで手がけた最後の泡という前評判で話題ですが、
美味いのは美味いけど、泡が若干荒く、さび鉄っぽい硬さは仕事上がりの身体には少しキツメ。
単にまだ飲み頃には早いだけ??
そして、ヴィヌメンティス(ヤン・ロエル)の「ボージョレー・ヴィラージュ03」
ウマ~。
まだアルコール感たっぷりなのにスムース!この喉越し。
もう6年経ったヴィラージュクラスでこの味わい。
いやぁ、ウマ~!
次。前のブログで紹介したブノワ・クローのロゼ辛「タブノー06」
白もやったけど、この蔵元ならではエステル香(大吟醸のような香り)はちょっと苦手。
もう少し待てば良かったかも・・・
シュッと切り込んでくるミネラルは、
今はまだ硬すぎて逆にバランスに悪影響?
いい意味でポテンシャルを秘めてます。
最後。
こちら、お気に入りのフィリップ・ヴァレット「プイィ・フュイッセ05」。
アルコール素人なウチの嫁ハンも「ウマ~」の一言。
柔らかさの中に十分なミネラルをしっかり感じさせる、旨みたっぷりの白ワイン。
バローやジュヴォーとも違う、綺麗な酸味に支えられたブドウそのまんまの味わい。
最高!!
け~ん~じく~ん、ってか
(実は第二章。テレビのやつしか見てへんけどね・・・)